2026年7月11日•著者: financialcalculatorapp.com Team
実質年率(APR)とは?表面金利との違いと借入総コストの算出
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住宅ローンやマイカーローン、カードローンを検討する際、広告には「表面金利(名義金利)」と「実質年率(APR)」の2つの金利が表記されます。
この2つの違いを理解することは、余計な利息負担を避けるための重要な基礎知識です。
表面金利(名義金利)とは?
表面金利とは、借入元金に対して課される基本金利のことです。金融機関はこの割合に基づいて毎月の利息額を算出します。例えば3,000万円の住宅ローンで年利1.5%の場合、1ヶ月目の利息はこの1.5%を元に直接計算されます。
しかし、表面金利には諸費用や事務手数料は一切含まれていません。
実質年率(APR)とは?
実質年率(APR: Annual Percentage Rate)とは、借入にかかるすべての年間総合コストをパーセンテージで表した指標です。名義金利だけでなく、契約時に必要な各種手数料や保証料を含めて計算されます。
代表的な諸費用には以下があります:
- 融資事務手数料
- 保証会社への保証料
- 抵当権設定費用や印紙税
- 団信(団体信用生命保険)特約料
これらの費用が上乗せされるため、実質年率はほぼ必ず表面金利よりも高くなります。
実質年率の算出ロジック
実質年率は、毎月の返済額と「実際に手元に入った金額(元金から初期費用を引いた額)」を比較し、真の利回りを逆算して求めます。
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